ケースは、前面の左右の支柱をなくすことで破魔弓飾りの見栄えをよくする工夫を凝らしたパノラマ型ガラスケースです。 温かみのある色合いが美しい天然羽根を使用した7本の矢羽根には、七福神(恵比寿・大黒天・福禄寿・布袋・寿老人弁財天・毘沙門天)を表し、その加護を身につけ幸福な人生を送れますようにという招福の願いが込められております。 弓矢を納める飾り台には、煙りで燻すことでなめし・色付けした革に「トンボ」の絵柄を型取り、漆を刷り込んで造る高価な「甲州印伝革」を贅沢に使用しており、日本の伝統工芸「印伝革」をご堪能頂ける逸品でございます。 シンプルで小さいサイズの破魔弓飾りですが、「招福」として縁起の良い上品な破魔弓飾りとなっております。 ※「甲州印伝革」とは、鹿のなめし革を黒・紺・茶・エンジ等様々な色合いに染色し、裁断したあと様々な文様を模った型紙(和紙)を置き、上から漆で模様付けして作られます。数日間陰室で乾燥させ完成した印伝革は、強く・柔らかく・軽い特徴を持つ鹿革と時とともに色が冴える漆との調和で独特の風合いを出す甲州地方を代表する伝統工芸品でございます。 ※「トンボ」は、害虫を食べ駆除する事から勝虫(かちむし)とも呼ばれ、昔から縁起の良い虫とされています。またトンボは前へ前へ飛び、後ろに下がらないことからも勇猛果敢で勝負強い虫として勝利を呼ぶ虫と言われ、兜の前立てや武具に用いられました。 ●こちらの商品の特典(サービス品) ・お子様のお名前を書き入れた立札 ・国内送料無料です。 (ガラスケースの海外への発送はできません) |
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雛形 塗箙 | Y068 | ||
¥37,000(税込) | |||
幅23×奥23×高39(cm) | |||
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破魔弓 一覧ページ
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