市松人形とは、やまと人形の別称で関西では「市松」と称し、北陸方面では「三吉」といい、その他「じんじょこ」「ねんね」「でく」など地方によりいろいろな名称があります。 市松人形の名前の由来は江戸時代元文寛保(1736~1744年)の頃、人気歌舞伎役者の佐野川市松を模して作られたものであり、それより始まったといわれております。以来「いちまさん」という名称で呼ばれ親しまれてまいりました。 市松人形には男女があり、男の子は羽織袴の正装、女の子はおかっぱ頭で振袖人形としては日本人形の代表的人形です。三月節句には雛段等の左右に男女一対で飾られ、また出産祝いの贈り物としても多く利用されております。 |
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アフターケア
東昭齊秀月モリヤ人形店では、心をこめたお祝いの品である雛人形(ひな人形)を末永くお飾りいただきたいと願っております。そのため特に、保証、修理等のアフターケアも万全に対応させていただいております。当店では特に保証年数などは設けておりません。状況や状態にもよりますが、当店でご購入頂きました商品につきましてはなるべく料金のかからないよう修理させていただきます。料金のかかる修理の場合でもなるべくご負担が少なく済むように低価格でお直しさせていただきます。 |