柿沼東光作、木目込鯉のぼり

「木目込み」鯉のぼりは、中綿を入れて形を作る吊るし飾りや鯉のぼり飾りと違い、桐のおがくずを固めてつくられる桐塑(とうそ)または木でつくられたパーツに溝を彫り様々な生地の端を入れ込む伝統技法でつくられております。 パーツの成型から筋彫り(溝彫り)、生地の型取りや着せ付けなど複数の職人で様々な作業工程経てつくられる為、「木目込み」独特の風合いや色彩がお楽しみ頂けます。
鱗(うろこ)や雲など縁起の良い吉祥文様が織り込まれた上品なパステル色の織物生地を使用したモダンなデザインの鯉のぼり飾りです。

※「木目込み」とは、桐塑または木の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を入れ込んで人形を作る技法のことです。溝に布地の端を埋め込むことを木目込むということから、木目込みと呼ばれるようになりました。


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木目込鯉のぼり
GT-544
¥44,000(税込)
間口19×奥行10×高45,5(cm)


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